林芳正官房長官は7日の記者会見で、水俣病の被害者側と伊藤信太郎環境相の懇談の場で被害者側の発言が環境省職員に遮られた問題について「適切な対応とは言えないと考えている」と述べた。
紀藤正樹氏「絶望的に悲しくなります」水俣病被害者団体への環境省対応に ...
林芳正官房長官は8日の記者会見で、水俣病の患者・被害者らと伊藤信太郎環境相との懇談の際に被害者側の発言が制止された問題を巡り、「伊藤氏は水俣病対策の推進で関係者の意見を丁寧に聞くことを改めて徹底することをはじめ、引き続き職責を果たしてほしい」と述べ、 ...
【読売新聞】 水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で、環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題を巡り、同省に新設された水俣担当の前田光哉・大臣官房審議官(56)が16日、熊本県水俣市で団体側と面会し、再度の懇談について ...
林芳正官房長官 ... の被害者側と伊藤信太郎環境相の懇談の場で被害者側の発言が環境省職員に遮られた問題について「適切な対応とは言えない ...
林芳正官房長官は7日の記者会見で、伊藤信太郎環境相が熊本県水俣市で水俣病の被害者団体と懇談した際、環境省職員が団体側のマイクの音を切って発言を遮ったことについて「不快な気持ちにさせてしまったことは適切な対応ではない」との見解を示した。
伊藤環境相と水俣病被害者団体との懇談の席で、環境省の職員が団体側のマイクの音を絞って発言を制止した問題で、環境省は9日、司会を担当した職員が使用していた台本を公表した。台本には、発言時間の3分が近づいた場合には、「お話中申し訳ありませんが、他の団体様 ...
発言打ち切りは、1日にあった慰霊式の後に開かれた被害者団体と伊藤環境相との懇談の場で起きた。持ち時間3分を超過した団体に対し「時間なのでまとめてください」と職員が話を遮ったり、マイクの音を切ったりした。